比較的手軽に始められるFX。相場分析には何が必要なのでしょうか?

初心者でも手軽に投資が出来るものにFXがあります。
外国為替証拠金取引の略で、外国の通貨を売買することで生じる差額の取引を指します。
即ち、為替変動を予測して、外貨と円を交換することになります。
株式投資とは異なり少ない投資額で始められます。
例えば10万円で買える株の銘柄はかなり限られますが、FXはほとんどの主要通貨の取引が可能になり、20数種類の通貨から選ぶことになります。取引時間は24時間ですので、時間に制約のある人にも参加しやすいのも人気のひとつです。
投資効率に優れていることも魅力的です。
証拠金を預けることで、元手の数十倍の取引が可能です。
これをレバリッジと呼ばれ、資金力の少ない人も参加しやすい投資です。
また大きな稼ぎを期待する事も出来ます。
たとえば、普通の外貨預金では、10万円分の外貨を購入したら、10万円分の取引しかおこなうことはできません。
しかし、FX取引においては、10万円の自己資金で、100万円分の取引をおこなうこともできます。
そのため、10万円の投資で、大きなリターンを得ることも期待できるのです。
しかし、FX取引というものは、失敗した時の損失金額も大きなものとなってしまいます。
特に、初心者の場合、リターンを期待して、レバレッジを大きくしがちです。
その結果、とても大きな損失を出してしまうのです。
FX取引を安全なものとするためには、まず、レバレッジを低めに設定するといいでしょう。
そして、どのくらいの利益が出たら、売却するのか、また、どのくらいマイナスになったら損切をするのか、自分なりの目安を設定するといいでしょう。
そして、欲を出しすぎないことも大切になりますね。

そしてFXを始めると必ず聞く言葉があると思います。
それは『指標』です。指標とはテクニカルとファンダメンタルズの二種類があります。

テクニカル指標とは、テクニカル分析をする時に使用される為替取引をする時の売買のタイミングを図る指針となるもので、テクニカル指標の多くはいろいろな過去のデータをもとに計算式で求められた値であり、その値が一定の基準を満たした時に売買を行うというように利用されるものなのです。
出典:FXチャート ランキング

あるアナリストはテクニカルとファンダメンタルズの両方が必要と言うこともあれば、あるプロのトレーダーはテクニカルだけで充分であると言うこともあります。
私からしてみれば、これは両方とも正解だと感じます。
ファンダメンタルズに影響された為替レートの動きはテクニカル指標であるチャートの中に表示されます。
プロトレーダーの人々はほとんどの場合は、経済指標発表時にはトレードをしないと言います。
経済指標の中には、これからのその通貨のレートを大きく方向転換する場合がありますので、トレードをするのは経済指標発表後で、尚且つ動きが落ち着き、方向性が決まった時がベストです。

経済指標は毎日のように多くの国が発表していますが、その発表の前後には為替レート予測できない程大きく動くことが多いです。
そのため、その時間帯の経済指標はどのようなものがあるのかを知らずにトレードしていると思わぬ損益を出すことがあります。
そのような意味でもテクニカルだけでやっている人も毎日経済指標の有無を確認することで、極力損失を出さすにしていくことは可能だと思います。